Chateau BRANAS GRAND POUJEAUX Moulis |
|
★シャトー・ブラナ・グラン・プジョー AOCムーリ(ボルドー地方メドック地区ムーリ村)
所有者 Mr.Justin ONCLIN 所有畑 5.5ha 植付けブドウ品種メルロー種50%,カベルネ・ソーヴィニヨン種45%、プティ・ヴェルド種5%
|

輝かしい名声の時代
「シャトーの復活」という言葉を耳にしたことがあるでしょうか?シャトーの所有者が代わり飛躍的な品質向上を成し遂げたシャトーのことを指します。まさに“華麗な復活劇”を遂げたのが《Chateau
BRANAS GRAND POUJEAUX シャトー・ブラナ・グラン・プジョー》なのです。POURQUERY家所有の1980年代では生産量が非常に少なく、知る人ぞ知る幻のワインとして、カヴィスト、ワイン評論家、ワイン愛好家の間では“ムーリの中の小さな宝石”と評され、大切にされてきました。しかし、POURQUERY家の後継問題とともに輝きを失い始めました。

2002年-新生の年
2002年春、Justin ONCLIN(ジュスタン・オンクラン)氏がこのシャトーの新しい所有者になりました。しかし、M. Justin ONCLINがこのシャトーを所有したとき、既にブドウ畑とブドウ樹は荒れ果てていました。この現状を前にM. Justin ONCLINはぶどう園の土壌が本来備える実力を再び最大限に引き出すため、フランスきっての醸造学者“ミシェル・ロラン”氏に協力を要請しました。畑から醸造、貯蔵にいたるまで徹底的な改造計画が始まりました。

畑の可能性を信じて
マルゴー村とサン・ジュリアン村の中間の内陸部に位置するムーリ村。石灰質や粘土質を多く含む土壌から、しっかりとした骨格とまるみのある豊かな味わいのあるワインが生み出されています。格付けシャトーはありませんが、特に良いヴィンテージのものは、グラン・クリュと肩を並べる品質を誇るシャトーも存在するといわれ、土壌の潜在能力は十分です。その潜在力を可能な限り引き出すことが最大の目標となりました。
銘醸畑の中心に位置する畑
畑は“グラン・プジョー”と呼ばれる名高い砂利の多い台地、銘醸シャトーである“シャトー・シャス・スプリーン”と“シャトー・プジョー”の間に位置し立地条件は抜群です。この恵まれた土地にわずか5.5haの畑を所有。メルロー50%、カベルネ・ソーヴィニヨン45%、プティ・ヴェルド5%を植え付け土壌の長所を最大限に引き出すように努めました。

醸 造

収穫は完全に熟したブドウのみを選別。伝統的な方法を忠実に守り、破砕せず区画ごとに小さな発酵槽で低温(8℃)でじっくりと長時間(18〜20日間)行い、果皮や種子からの成分を十分に侵出させます。貯蔵には100%新樽を使用。ワインには新樽の中で一段としなやかさを増します。豊かな果実味と複雑なアロマ。絹のような柔らかな舌触りに密度の深い味わいが感じられます。
2004年‐夢の実現
当店がこのシャトーの存在を知ったのは1989年のことでした。ぜひ、一度このワインを口にしたいという思いに駆られ、現地を訪問しました、しかし生産量が非常に少なく、また、限られた顧客しか手にすることのできないといわれるこの幻のワインを探し出すことはできませんでした。
2004年始め、当店のよきパートナーでエノログの称号を持つクルティエ“MARTINE MANDE”に長年の夢を託し依頼しました。幾度となるシャトーとの訪問と交渉の末、2004年3月、16年の歳月を経て、今ここに長年の夢が実現しました。

2005年-新たな歴史の幕開けに乾杯
新たな歴史を迎えた最初のヴィンテージ2002年産。このワインを当店は初めて輸入することが出来ました。そして、当店のワイン愛好家の皆様にご紹介できることを大変うれしく思っております。オーナーと造り手たちの惜しみない情熱が造り出した結晶“小さな宝石”をご堪能ください。
|
|
|